ケアマネの魅力・職員インタビュー:渡邉ケアマネジャー

居宅介護支援事業所はごろもで、ケアマネの魅力についてインタビューを行いました。
細野主任ケアマネが、渡邉主任ケアマネにインタビューを行いました。

 利用者・家族の意向を様々な角度から声かけで聞き取りをする。

細野上記テーマを、ケアマネジャーの魅力として選んだ背景は? 

渡邉本人、家族は十人十色でそれぞれが違う思い、考えで生きてきた。そういった人たちみんなで目標をひとつにしていくのはとても難しい。

これまでの生き方も含めて、どういう角度で声かけ、誰からどんなアプローチをしていくのが、ベストなのか考えていけるのがケアマネの魅力だと思う。

みんなで、より良い関係を築いていきたいという想いが、常に基本にある。

本人、家族の揺れる気持ちに寄り添って、あちらにはこう言う等の工夫をして、それぞれの関係が円滑になるようにしている。

 

細野抱えている課題に対して円滑に解決していく、プロセスの部分に重きを置いているということですか?

渡邉それをないがしろにしてしまうと、後の結果が良くないことを経験してきた。

結果的にまとまる方向であれば、良いと思う。

細野話がまとまらないときもありますか?

渡邉本人と家族の思いが、すれ違ってしまい、うまくいかず、双方がストレスを抱えてしまうことがある。

そういう時は、本人が一番安全に暮らしていける環境を選択していく。

在宅生活を続けていくために本人も家族も覚悟が必要。それが難しくて、施設に入る選択をされる方がいます。

細野タイミングはどういう風に図っていますか?

渡邉最悪の場合を常に想定して、日々かかわっている。

頭の片隅に常に先のことを描きながら、本人や家族とコミュニケーションを取り、それを判断の材料としている。

全てが上手くいくとは限らず、本人にとってはつらい状況もあったかもしれない。

反面、家族は心おだやかに介護ができたということもあるので、正解はないのかなと思いながらやっている。

同時にケアマネとしては苦しいことでもある。

細野苦しいこともあるけど、ケアマネという仕事を続けている理由は何ですか?

渡邉本人や家族がこれからの人生の方向性をどうしていくかを一緒に考えることができるのは大きな魅力だと思います。

自分の家族ではわからない、距離を置いた存在だからこそ、冷静に客観的にみることができるのだとも思う。